金具交換で家具修理をすれば長く使えるのであれば、そっちの方が絶対に良いと思う私。
私の家は、昔から、『良い家具は一生もの』と教えられ、最初に良い家具を買って、それを一生を長く使うという感覚が残っているからです。
今、IKEAとかニッセンとか、自分で簡単に組み立てが出来る安い家具って沢山あるんじゃないですか。
デザイン性重視で、あんまり耐久力などは問わない家具って、安くてかわいいので良い部分もあるのですが、やっぱりプロが作った家具に比べて『壊れやすい』!
私もIKEAやニッセンで、気に入った家具を何度か子供部屋用に購入したことがあるんですが、子供が小さく使い方が悪かったせいか、あっという間に壊れてしまいました!
それでも2万円とか3万円くらいはしたんですけどね。
こんな耐久性がない家具に2万円や3万円をつぎ込むのは、やっぱりバカバカしいな〜って思ってしまい。
実家が『良い家具は一生もの』と言っていた言葉を、今になって痛感します。
嫁ぐ時に実家から持ってきた高級な箪笥は、うちの母が独身時代から使っているけど、すごい丈夫!
この先、後何十年使っても壊れなさそうだなって思います。
それくらい、丈夫さが違うんだな〜って思います。
やはり高級な箪笥は、しっかりした作りなので、簡単には壊れませんね。
少し壊れたとしても、修理をすれば、その後もずっと続けられるので、アンティークなどが好きな人は、金具交換などを繰り返して家具修理で長く使っていく生き方が向いているだろうなって思いました。
ただ、飽きっぽくて、すぐに部屋の模様替えなどをしたくなってしまう人は、高級な家具ではなく、安い家具をちょくちょく買って、新しい家具を使い続けたほうが、性格に合っているかもしれませんね。
こればっかりは、個人の好みもあると思います。
私は同じ家具を使い続けたほうが、やっぱり愛着が沸く方なので、これからも家具の修理をして、末永く使っていく方が良いと感じています。